「なぜ？粗挽きなのか？」

今日は肝心な話を少し進めたいと思います(笑)
でも、ゆっくりと。。そう、お湯を少しづつ注ぎコーヒーを淹れる時と同じように。。
コーヒーを自宅のミルで挽く方も多いと思います
お店で、粉でお持ち帰りの方もいると思いますが
今後のコーヒーライフの楽しみとして
ミルの購入も検討してみてはいかがでしようか

コーヒーは豆のままお湯をかけてもおいしくなりません(爆)
なぜでしょう？

豆の状態では、外側は綺麗なコーティングが
施されているようになっています
コーヒーの美味しさは、原料である生豆を
焙煎加工することにより約６００〜８００種類の
揮発性のガスが生まれることにより
コーヒーの美味しさの要因になっているようです

焙煎されたコーヒー豆をミルで挽いた粉を一粒ずつ顕微鏡で観察すると、
外側は無数の穴が空いたスポンジ状になっているのが理解できます。
焙煎後、豆のままでも密閉容器に入れていると
挽いた粉ほどではないですが、揮発性のガスが出て
なんとも言えない芳しい香りを感じ取ることが出来ます

しかし、ミルで挽くことにより、
状況は一変して揮発性全開モードになる訳です！
ご自宅でコーヒー豆を挽くと部屋中に幸せな香りが広がるのはなんとも癒されますよね。。
つづく

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ペーパードリップでは味わえないおいしをぜひ！
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