ミャンマー3 「コーヒーの楽しみは多様性!」−2

ミャンマー3 「コーヒーの楽しみは多様性!」−2

前回の続き・・
>大まかに「浅煎り」「中煎り」「やや深煎り」「深煎り」と4段階に分かれて、それぞれその領域の味わいが変化するのです

皆さんが目にするコーヒー豆になる前に
原料となる生豆を焙煎という熱加工処理を行います

業界ではグリーンビーンズ(生豆)と呼ばれて、青・緑ぽっい色あいの豆が焙煎することにより茶・黒っぽい色へと変化する訳です

そして、焙煎度合いが進むことによりやがて「パチ!パチ!」というハゼ音が最終的に2回に分けて起こります

そのタイミングや温度は環境や焙煎機の個体差及びオペレーションにより様々ですが、1回目の音を「1ハゼ」2回目を「2ハゼ」と呼ばれ、やがて最後は炭化へと進み真っ黒に・・

今回の焙煎度合いの説明はこの「1ハゼ」から「2ハゼ」の終わりまでを4分割することによる、コーヒーの味わいの変化と多様性について書きたいと思います

つづく・・

ナッツやスパイスを想わせる華やかな香り
冷めてくると甘い後味が心地良いコーヒーです
ミャンマー「シャン・ユアンガン村」
シティロースト200g¥1512
アジアの美味しいコーヒーを体験してみませんか!