ミャンマー5 「コーヒーの楽しみは多様性!」−4

ミャンマー5 「コーヒーの楽しみは多様性!」−4

前回の続き・・
>今回の焙煎度合いの説明はこの「1ハゼ」から「2ハゼ」の終わりまでを4分割することによる、コーヒーの味わいの変化と多様性について書きたいと思います

「中煎り」はミデイァムロースト・ハイローストと呼ばれ、コーヒーの官能検査カッピングでは、この領域でコーヒーの香味の性質を探ります。苦味は殆どなく、酸味が豊かに体験できるので、少しづつ深いローストへ向かうことにより粘性のあるコクが生まれ、複雑な広がりを見せる可能性があるデリケートなロースト領域ともいえると思います。
つづく・・

ナッツやスパイスを想わせる華やかな香り
冷めてくると甘い後味が心地良いコーヒーです
ミャンマー「シャン・ユアンガン村」
シティロースト200g¥1512
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