コスタリカ「タラスの秘境から」ー6

コスタリカ「タラスの秘境から」ー6

コスタリカでは「マイクロミル革命」と同時に
もう一つ販売戦略として,独自の精製方法の
呼称を「ハニープロセス」と名付けました
コスタリカらしいちょっと洒落たネーミングです

要するに水洗式(ウオッシュト)と
非水洗式(ナチュラル)の中間
一旦,果肉除去を済ませ
豆の周囲に果肉を残したまま
 乾燥テーブルで作業を進める製法です
一般的にはギョウカイでこのような方法は
「パルプドナチュラル」と呼ばれています
この精製の段階で果肉を残す訳ですが
果肉除去機のオペレーションに工夫を施し
果肉除去率をコントロールして
除去率50%75%など多様化させました
因みに只今販売している「エル・アルト農園」と
「サンタテレサ2000」は除去率75%で
「ホワイトハニー」と名付けられているんです
まあこんなカンジで色々とおしゃれな
コスタリカコーヒーなのでした。。

写真はウエストバレーの某農園で撮影した
果肉除去機の様子です
下から流れでている白濁しているのが
除去された果肉という訳です

 
只今コスタリカ「サンタテレサ2000」
シティ200g/¥1674(税込)
「エル・アルト」シティ200g/¥1782(税込)
日本発上陸!好評販売中です!