只今、販売しているジャワ島マラバール農園は
高級品種のアラビカ種です

前回、１７世紀にアジアを中心に蔓延した
サビ病の影響でジャワ島のコーヒー栽培も
甚大な被害を受けた経緯をお話しました

現在、紅茶の産地として有名なスリランカ
旧セイロン島ではサビ病の影響で
コーヒー栽培から紅茶栽培へとシフトされたのです

ジャワ島ではその後
病害虫に強く低地でも栽培可能な
ロブスタ種に切り替わり
ロブスタの生産地として認知されてきました
ロブスタ種は基本的に工業用や缶コーヒー、香料としての
需要があり生産は盛んですが
レギュラーコーヒーの原料としては不向きで
ジャワ島のコーヒー栽培はアラビカ種の生産は
幻となってきた訳です！

つづく

只今、ジャワ島「マラバール農園」
シティ２００g￥１４６９
好評販売中です！