コスタリカ−2!
コスタリカの優良産地タラス地区についてお話ししました
タラス高原に今回ご案内している「ラ・ピラ農園」はあります
一部の地域を除き国内でも最も標高の高いエリアとなり
必然的に良質の酸味とコクが生まれ
寒暖の差が大きいために、コーヒ―の生育もゆっくりと育まれ
豆の繊維質は固く引き締まったハードビーンが出来上がります
逆に低地で沿岸部のエリアのコーヒ―は柔らかく酸の弱い
従って深いローストには耐えられない軟弱な豆という訳です
付け加えれば繊維質の柔らかい豆ほど消費国内での経時変化も早く
香味の劣化が進み翌年の入荷まで品質の維持ができません
これで想い出すのが2010年にラ・ピラ農園を訪問した際に
農園主のカルロス氏からの質問です
「われわれの造ったコーヒーの日本での経時変化はいかがですか?」
この質問にはわれわれ一同おどろきました!
こりゃまいった!
これまで数々の生産国を回ってきましたが
生産者が自分達のコーヒ―が消費国でどこまで
品質維持ができているのか?という質問は初めてでした
われわれは答えました
「はい。ラ・ピラは豆質が固く日本に届いてからも劣化することはなく
翌年の入港までおいしさを維持できるすばらしいコーヒーです!」
カルロス氏はホッとした表情で控えめにニッコリと笑ったのがとても印象的でした
そんなラ・ピラは今ではバキュームパッケージを採用し
低温コンテナ輸送で万全を期して入港しています
華やかな香り、熟した果実やチェリーのような酸味と
濃縮感のあるコクがたのしめる飽きのこないおいしさです
決してハデな香味ではありませんが高次元で酸味とコクのバランスのとれたすばらしいコーヒーです!
シティ・フレンチともに200g¥1260
写真は農園のオフィスの入り口にあったLa Piraのおしゃれな看板です
みなさん上手に読み取れますか??