ニカラグアのジャバニカシリーズも今回で最終回です

名残惜しいですが、では行きます！

前回、ジャバニカ種は中米各国により
コスタリカのCATIEに持ち込まれ研究されましたが
当時の流れには乗れず、
取り残されてしまったとお伝えしました

時は流れ、2000年過ぎた頃からスペシャルティコーヒーの
ムーブメントが世界的に盛り上りを見せ始るのでした
すこしづつ、各生産国でも個性的でユニークな商品を開発すべく
様々な取り組みが日夜行われてきました
そんな時、ニカラグアでも20年もの昔に忘れ去られていた 
あの品種がようやく日の目を見る日がやって来るのでした(喜！)
世界的にコーヒーの香味の本質が問われる時代に入り
生産性に多少の負い目があるものの、
カップクオリティの高さが再評価を受けて
近年マーケットにも流通することとなりました

今回販売しているジャバニカ種はニカラグアの首都マナグアから
北東に進んだマダガル県サンラモン市にある「ファティマ農園」です
182ヘクタールの大規模農園ですが
農園の中でジャバニカ種だけの単一品種の
区画を作り栽培管理している訳です

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残り少なくなってきました
今週には無くなりそうです
まだの方はお早めに！