ケニアもろもろ

久しぶりにケニアを販売中です
中南米のコーヒーとは対極な香味で
アフリカコーヒーならではの華やかさが
ひと際輝きを放ちます

「やっぱケニアいいよねぇ〜」って
そんなお客さんとの会話で盛り上がるのでした

そもそも、日本ではボクの知る限り
アフリカコーヒーと言えば「キリマン!」
そう,お隣タンザニアのキリマンジャロの方が
知名度は高かったように思います
戦後1960年代以降だと思われますが
日本に喫茶店ブームが花開きます
その中で高嶺の花は何と言っても「ブルマン」
ジャマイカのブルーマウンテン
カリブ海に浮かぶジャマイカ島のブルーマウンテン地区で
栽培されたコーヒーは「英国王室御用達!」といった
キャッチフレーズでセールスプロモーションは大成功!
ジャマイカ以外のハイチ、ドミニカ、キューバなども
同様カリブ海エリアのコーヒーは豆の繊維質も柔らかく
浅めのローストに適していて,日本人の繊細な嗜好に
相性も良く,その後コーヒーの王様の代名詞として
コーヒー業界に君臨してきた訳です

ちょっと,話が横道にそれましたが
何が言いたかったというと
当時,日本のマーケットで新しい 商品を
流通させていく際に「ブルマン」の大成功にあやかり
何でもいいから「○○マウンテン」略して「○○マン」って
売るとすこぶるウケが良かったからと
本で読んだ記憶があります
つづく…

只今、ケニア「キウニュAA」好評販売中です!
シティローストのみ 200g/¥1922(税込)

写真は2007年ケニアの農園庭先でランチタイム(笑)
この日は移動で忙しくこんな時もあるのです