南米大陸のコーヒー!

南米大陸のコーヒー!

現在ブラジルは世界最大のコーヒー生産国であり、またコロンビアは世界第2位(ウオッシュトアラビカ種)
ともに南米を代表するコーヒー生産国です。
ブラジルに至ってはBRICsなどと呼ばれここ数年経済発展が著しくコーヒーの消費国としても、あと数年でアメリカを抜き世界第1位に躍り出ようとしている勢いです!
南米大陸には1723年、フランスの海兵隊士官により西インド諸島のマルティニィーク島にコーヒーの苗木が持ち込まれこの島を起点に中南米へコーヒー栽培が伝播して行くこととなりました。
ブラジルには1727年にフランス領ギアナで試験栽培されていた苗が密かに運び込まれ栽培が始まったとされています。
そして18世紀後半には既にプランテーションによる本格的な商業生産が行われて、1850年代にはコーヒーの世界生産に占めるブラジルの割合は50%を超えていたという事に驚きます!このようにコーヒーと南米大陸は密接な関わりを持ち、その広大な面積からしても重要な生産地域として君臨しているわけです。

なんかここまで書いてて「うぅぅうん!南米ってなんだかエラそうだ!」(爆)
まぁ別にコーヒーの生産国にエラいもへったくれもないんですけどね。。
当店でもコロンビア、ブラジル、ボリビア、ペルーの高品質コーヒーを取り扱っています。
今月から順番に南米のおいしいコーヒーをご紹介していきますのでおたのしみに!