先日から販売しているエチオピアのサワナ農園

こちらは通年販売しているイルガチェフェ地区とは
少し離れた場所にあり、輸出業者「バガーシュ社」が
国内で高品質なナチュラルコーヒーを
作りだすプロジェクトとして、新たに森林の土地を
購入してコーヒー農園を開発してきました
下写真をご覧ください

そして昨年、念願のファーストクロップを収穫に
こぎ着け、その素晴らしいおいしさを日本に届けてくれました

エチオピアは昔からナチュラル精製を多く生産してきました
その理由として、収穫の後明確に乾期が訪れる事
乾燥場を設置できる平地がある事
設備投資が安価で容易な事
大まかですがこのような理由として
ナチュラルコーヒーの生産国として知られて来ました

ことろが、このナチュラル精製のコーヒーの
一般的な評価としてはこれまでB級品の
イメージが殆どでした

店頭のプライスカードには精製方法情報を
記入していますが、その殆どがウオッシュト精製なんです
カンタンに言ってしまうとナチュラルより
ウオッシュトの方が高品質であると言う事です
もちろんウオッシュトの方が精選工場を設備する
必要があり、多額の資本金を投資する訳です

イルガチェフェ地区のコーヒーが1980年代から
コーヒーマーケットにその品質の高さを知らしめたのは
ウオッシュト精製を導入し、華やかで果実味溢れる
素晴らしい香味を実現したからなのでした
蛇足ながら、ボク自身も1998年頃
師匠である堀口さんのお店で衝撃的な
その香味に圧倒されたのでした

話が少しずれましたが次回に続きます…

只今，エチオピア「サワナ農園」ナチュラル
シティロースト200g/¥1420(税抜)で
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